ボルト組立形ステンレスパネルタンク新耐震適合品

ボルト組立形ステンレスパネルタンク

製品説明

長年培ってきた耐震技術を活かしたステンレス材のパネルタンクで施工に火気を使用せず、工期の短縮が図れます。

形式:現場組立式
容量:1~3000トン
材質:SUS444+SUS329J4L

特長

現場施工性に優れた「ボルト組立形」

パネルの搬入、組立施工などの作業性に優れ、組立完了までの施工期間が大幅に短縮できます。特に狭所・高所などの据付が容易なため、スケジュール管理が明確となり、納期がお約束できます。 また、場所や大きさに関係なく新設・取替えが容易です。

溶接・火気を使わない高い安全性

ボルト組立形ですから、現場では溶接などの火気が一切不要です。特に地下室などの屋内作業では高い安全性が図れます。 また、溶接部の酸洗いとその洗浄廃液の処理を必要としないので環境汚染への影響がなく、現場環境面に大きく貢献できます。

耐震性に優れた側壁補強方式のボックスフレーム構造

ボックスフレーム構造

強度・耐久性・衛生性ともに信頼性の高いパネルを、側壁補強方式により強化したボックスフレーム構造です。その優れた耐震構造は阪神大震災でも実証済みです。 阪神大震災での調査や耐震実験で得たデータをもとに、設計用震度を見直し、スロッシング(液面揺動)対策を考慮した独自の高剛性ボックスフレーム構造を採り入れました。

耐食性に優れたステンレス製パネルタンク

一般に、金属の耐食性の優劣は、その金属が水溶液中でイオンになりやすいかどうか(イオン化傾向)によります。このイオン化傾向は「標準電極電位」という尺度で示されます。つまり、溶け出しやすい金属(標準電極電位の低い金属)は耐食性が低く、溶け出しにくい金属(標準電極電位の高い金属)は耐食性が高いことになります。

図1・図2は、それぞれステンレスの代表的腐食形態を示したものです。これらの図は、SUS444が他の材質に比べ、優れた材料であることを示しています。

図1 耐隙間腐食性,図2 耐孔食性

リサイクル・リフォームに優位性を発揮

スクラップ品質を落とすことなく同等のステンレス鋼に生まれ変わるための必須条件は、ステンレスの素材の種類別に選別が容易にでき、化学成分(SUS444とSUS329J4L)ごとに分別できる機能が優れていることです。 (1)水槽として構成するパネル板の識別は化学成分別(SUS444とSUS329J4L)に表示していますので分別が容易です。 (2)ボルト組立形なので解体作業が容易、かつ、化学成分別パネルの選別がスムーズに行えます。

標準構成ステンレスパネル

「ボルト組立形」ステンレスパネルは、気相部にはSUS329J4Lを、液相部にはSUS444を標準仕様としいてます。 なお、残留塩素が少なく過酷な条件でない場合はオプションとして、SUS444(※)を気相部に接するパネルとして対応できます。 ご採用には別途ご相談ください。

満水時の水位は必ずSUS329J4L使用部位内に設定してください。それより水位を下げて運転しますと、SUS329J4L以外の部位で腐食発生の原因となります。

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