天井放射空調パネル

製品説明

イメージイラスト
(下階の天井放射コイルが上階の床を冷却または加熱します。)

天井放射パネルのコイルに冷水または温水を流します。

いままでの空調と違い、送風(ドラフト)・不快音・不快臭がなく、室温のバラツキもありません。室内全体がグレードの高い爽やかな空間になります。

ポリエチレン被覆アルミ複合管の特長

  • 1.内外面をポリエチレンで被覆した三層構造のアルミ複合管で高い耐圧を持っており、かつ軽量です。
    <設計圧力:0.98MPa(10kgf/㎠)>
  • 2.高効率に天井放射パネルに熱を伝達できます。
  • 3.長尺管(シームレス)であるため、継ぎ目がなく、また専用継ぎ手で接続しているので水漏れの心配がありません。
  • 4.コイルの内面はポリエチレンで被覆され、滑らかなのでスケールなどの目詰まりがありません。

天井放射コイル 実証試験

1.実証試験室の概要

試験室は、研究所既設応接室を改造。(床面積は約22㎡)北側外壁がほぼ前面ガラス窓となっており、天井面積に対する放射パネルの設置面積率は約50%です。システムのイメージを図-1に示します。

2.冷房代表週の運転状況および外気条件の概念
  • ●計測期間
    2004年7月24日(土)0時~7月30日(金)15時
  • ●実測期間中、部屋室の使用・不使用にかかわらず空調システムは連続運転。
  • ●冷水供給源は井戸水。
    放射パネルの供給水温は16℃。
  • ●外気温度は最高36℃・ 最低約25℃。
  • ●外気絶対温度は 最高値約23g/Kg(DA)・
    最低値約15g/Kg (DA)。
3.実証システムの運転結果

冷房負荷がピークと考えられる1週間の室内代表点の温度・PMV値等の計測データを図-2に示しました。 冷房代表週における計測結果は…

  • (1)室内代表点空気温度は外気温と共に変動するものの、25℃±1.0℃で推移しました。絶対湿度も10.0g/Kg(DA)±2.0g/Kg(DA)で安定しました(絶対湿度はPH45%~60%)。
  • (2)放射パネル表面代表点温度は21℃±1.0℃で推移しました。
  • (3)室内代表点平均放出温度(MRT)は室内温度-15℃程度の値を示しました。
  • (4)室内代表点のPMV値は、0.0℃±0.5℃程度の安定した値となりました。
  • (5)冷房に要した負荷熱量概算値は、 水系(放射パネル) 負荷=900W[40W/㎡] 風系負荷=1,100W[50W/㎡] 合計負荷=2,000W[90W/㎡]となりました。
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